生活習慣病ってどんな病気?【脂質異常症 編】
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
生活習慣病とは、文字通り 日頃の「生活習慣」からなる病気で、栄養バランスの偏った食事・食べ過ぎ・運動不足・飲酒や喫煙・ストレス過多・・
上記のような生活を続けていると、生活習慣病を引き起こしてしまうと言われています。
よく耳にする病気「高血圧」「脂質異常」「糖尿病」「動脈硬化」「肥満(メタボリックシンドローム)」
これらの病気は日頃の生活習慣が原因となり発症した、生活習慣病のうちのひとつとされています。
これからも元気に、健康な生活を続けていくには どんなことに気を付けるべきなのでしょうか?
今回は、【脂質異常症】の注意点や改善点についてご紹介します。
生脂質異常症とは?
「脂質異常症」という言葉をご存知でしょうか?
脂質異常症とは、血液の中の脂質が異常に増えた状態のことで、血液の中に脂質が増えすぎると、血液がドロドロの状態になってしまい、心筋梗塞や動脈硬化、脂肪肝、膵炎などを引き起こしてしまうことも。
特に現代人は脂質異常症になりやすい方が少なくないと言われています。
脂質と聞くと太っている方が対象と思う方もいますが、体型は関係なく、どんな人でも生活習慣や食生活によって脂質異常症になってしまう可能性があると考えられています。
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