わざわざ運動していても油断してはいけない 「生活活動量の維持」について

タグ: , 2020/10/27

[文:健康わくわくサイト 人生100年時代に役立つトレヴィアをお届けします]

職業活動は生活活動に含まれる

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 新型コロナ禍で3密を避ける生活様式が推奨される中、感染防止策の制約が徐々に緩和されてきました。

厚生労働省は学校内感染の割合が低くなってきたことを受けて、教室内の身体的距離を2メートルから1メートルにマニュアル変更しました。(※1)また、先月辺りまでぱったり無かった、地方のホテルから宿泊客を募るDMも届くようにもなりました。

ビジネスシーンでは、先週ようやくリアルな展示会が再開されました。それまでは会場に足を運んでリアルに参加していた学会やセミナー、展示会などが中止や延期となっていました。もともと私は人と直接会って話すことをビジネスの糧としていたので、わくわく感を抱きながら会場に足を運びました。

ところが外出先で嫌になったことがありました。からだと気持ちが帰宅するまで付いて行かずに、歩くことにウンザリしてしまったのです。仕事先で期待外れに終わった精神的疲労から来る倦怠感ではない。ジョギング習慣を身に付けている私なのに、とにかく疲れてしまってヘトヘトになりながらの帰宅でした。今日はよく歩き回ったと思う時は確かに疲れますよね。けど今回のような意気消沈してしまうほどの肉体的疲労を被ったことがなかったのです。





職業活動で外出するということは、

・街路を歩く
・駅に着いたら階段の上り下りや構内を歩いて移動する(私は極力エレベーターを使いません)
・目的地に着いたら新しい情報を求めて会場内を歩き回る
・ばったり出会った知人や展示要員の方と、情報交換のために立ち話しする 等々

職業活動は生活活動に含まれます。その活動が新型コロナ禍で途絶えていたわけです。慣れっこになっていた職業活動がなくなることは、一種の免疫がなくなっていたのだと思い知らされました。

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