その症状、スマホ老眼かも？
今すぐできるスマホ老眼対策
眼を酷使しないことが基本になりますが、スマホの利用を控えるのが難しい場合は、以下のことに気をつけましょう。
定期的に休息をとる
スマホの作業を1時間続けたら、10分ほど休憩を入れましょう。遠くを眺めて、眼を休ませてください。
スマホの画面と眼の距離を離す
端末の画面と眼との距離を離すと、眼にかかる負担を軽減できます。40cm以上離すのが望ましいでしょう。
眼の周りを温める
蒸しタオルなどで眼の周りを温めると、血の巡りがよくなり、毛様体筋の緊張がほぐれます。
まばたきの回数を増やす
スマホを利用しているときは、まばたきの回数が減るといわれています。意識的にまばたきの回数を増やしましょう。
ブルーライトをカットする
スマホのブルーライトは眼精疲労の原因になります。ブルーライトをカットするメガネを利用するなどして、眼にかける負担を減らしましょう。
スマホ老眼は、一時的な場合も多く、症状の予防・改善が可能です。ただし、放っておくと全身の不調につながることもあります。症状に気づいたら、早めに対策をとりましょう。
【参考】
「スマホ老眼」をご存知ですか？．参天製薬メディカルシリーズ
https://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/products/otc/sante_medical/presbyopia/
(参照 2019-07-10)
「スマホ老眼」を放っておくと老眼になる？．日経Gooday
https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/071300026/090800066/?P=2
(参照 2019-07-10)
「文：けんこうフィットNEWS 」
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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