腰痛リスクだけじゃない!?この夏、作業現場は「人手不足」「新型コロナ対策」「猛暑」の三重苦…マッスルスーツの人間拡張技術が負担軽減の救世主に!
日本の国民病とも言える腰痛。作業負担が増えるこの夏の三重苦で例年より高まるリスク
厚生労働省などの研究によると日本では約2,800万人もの方が腰痛に悩んでいると推定されています。日本の人口は約1億2千万人ですから、実に国民の4~5人に1人が腰の痛みに悩んでいるとみられ、腰痛は日本の国民病と言っても過言ではありません。
腰痛は日々の生活に大きな影響を与えます。
ある調査では、慢性的な腰痛が原因で仕事を辞めたいと思ったことがある人は3人に1人となる35%、また実際に仕事を辞めてしまった人も16%に上る結果がでました。
また、休日の外出や趣味に支障があるとした人は過半数を超えるなど、仕事だけでなく私生活にまで大きな影響を及ぼします。さらに、職場や家族に迷惑をかけていることに負い目を感じると答えた人は6割を超え、腰痛は痛みなどの身体的な影響だけでなく、精神的な苦痛までを伴うとても辛い症状だということが分かります。
2019年に厚生労働省が公表した業務上疾病発生状況等調査結果によると、4日以上の休業を余儀なくされた業務上疾病のうち、実に6割近くが「災害性腰痛」「負傷によらない業務上の腰痛」だった事が分かっています。
このように従来から仕事の現場で発生しやすい腰痛ですが、これからの季節の「猛暑」に加え、今年は「人手不足」「新型コロナ対策」などの負担増も相まって、より一層の注意が必要だと言えます。
腰への負担軽減に期待が高まるパワーアシストスーツ。中でも注目なのは「マッスルスーツEvery」
そんな今、注目を集めているのが人間拡張ギアであるパワーアシストスーツです。パワーアシストスーツとは、体に装着することで人の動きを補助し、作業時の体への負担を軽減してくれる装着型ロボットです。労働力不足や高齢化の進む農業をはじめ、物流、工場等の重作業や介護現場など、様々なシーンで導入が進んでいます。
中でも注目の製品がイノフィスの販売する「マッスルスーツEvery」です。人気タレントを起用したテレビCMを見て知っている方も多くいるのではないでしょうか。パワーアシストスーツというとこれまで業務用途の流通がほとんどでしたが、「マッスルスーツEvery」は身近な家電量販店やホームセンターでも取り扱いをしていることもあり、個人のユーザーも増加しています。
本体重量はわずか3.8kgと軽量で女性や高齢の方でも負担なく装着できます。また空気を駆動源とする人工筋肉を使用しているため、電気不使用の省エネで稼働時間にも制限がなく、屋外や水場での使用ができる点も大きな特徴です。その上、体をサポートしてくれる補助力は最大25.5kgfと強力で、農業や物流、介護などの仕事の現場から、家庭菜園や雪かきなど自宅でのちょっとした作業まで様々なシーンで腰の負担を軽減してくれます。
またギフトとしての需要も高まっていて、店頭で製品購入を検討している方へのアンケートでは、3割以上がプレゼントとしての購入を検討していたという結果が出ています。社会的に健康志向の高まる中、高齢の両親等に対して長く元気に健康で活躍して欲しい、という子世代の気持ちが多く表れたものと考えられます。
重い物が持てるだけではない。使う人の生活や気持ちを変える「マッスルスーツEvery」の本当の価値
実際に使用しているユーザーからは「同じ作業でも、マッスルスーツEveryを使うようになってからは、仕事終わりの時間を趣味のスポーツに使えるようになった」「疲れが残り、ただ体の休息に充てていた休日に、外出する余裕が生まれた」といった余暇の時間の充実や気持ちの変化など、ライフスタイルが健やかに変化したという反響が多く寄せられています。
また、重労働が辛く離職を予定していた高齢の農家が、「マッスルスーツEvery」を使い体への負担が軽減されたことでリタイヤを撤回、もう少し仕事を続けようと考えるきっかけとなったケースや、男性と比べ力の弱い女性スタッフが介護現場や重量物を扱う現場で安心して生き生きと働く環境づくりにも繋がっています。
人口減少、少子高齢化が進む課題先進国である日本では、限られた労働力を効果的に活用し、多様な働き方や暮らし方を実現する必要があると言われています。
このような「労働力のニューノーマル」を社会全体が実現するためにも、「マッスルスーツEvery」の人間拡張技術が、今以上に多くの現場での作業で活躍する事に期待が高まっています。
[記事提供:株式会社イノフィス]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません
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