爪の色が変わったときは要注意!爪と身体の症状の関係について
今回は爪についてです。
実は爪は身体の健康状態が反映されるのはご存知でしょうか?
爪は、「ケラチン」という硬いタンパク質できた皮脂の一種で、爪の根元にある半月状の「爪母」でつくられます。
体の末端にあり、末梢血管が集まっており、栄養が届きにくいことから栄養不足や体調不良の影響を受けやすく、爪の色や状態によって自身の健康状態を知ることができます。
また爪に入った横線は、体調不良や強いストレスなどの影響で、爪の成長が一時的に滞ったことをあらわします。
爪は1日に01ミリ伸びるといわれているので、爪の根元から衛までの長さを調れば、体調不良の時期 がわかります。
細かい縦線があらわれるのは加齢によるもので、とくに心配ありませんが、縦線がくっきりとして爪が割れるようなら血行不良の可能性があります。
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要注意!巻き爪になる7つの原因とは https://cocokara-next.com/lifestyle/causes-of-ingrown-toenail/
また、爪の色が変わったときも注意が必要です。
爪が白く深る原因でもっとも多いのは旅的 (爪みずむし) ですが、爪が白く濁ってすりガラスのようになった場合は慢性の腎障害や肝硬変、蒼白の場合は鉄欠乏 性貧血、暗紫色は心臓や肺疾患の人などにみられる症状です。
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