やってない?痩せない人がやっている5つの食習慣
4.野菜不足
野菜が少ない食事は、摂取カロリーや脂質が過剰になりがちです。一日の野菜の目標量は350g。およそ野菜小鉢5皿分にあたります。野菜にはビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富。野菜たっぷりの食事をすることで、ダイエット中の体調不良や便秘の改善が期待できますよ。野菜を最初に食べる「ベジファースト」をすると食べ過ぎ防止に繋がるので実践してみましょう。
5.早食い
よく噛まずに食べる早食いは過食や肥満に繋がるので注意しましょう。(※)しっかり噛んで食べると、満腹中枢が刺激されて満腹感を感じやすくなります。満腹感を感じるまでには、おおよそ20分程度かかると言われています。ゆっくり時間をかけて食べることが食べ過ぎ防止に繋がります。
さらに、噛むことでフェイスラインがスッキリするなど、さまざまなうれしい効果も期待できますよ。
もし1つでも心あたりがあるのなら、さっそく意識して改善してみてくださいね。
【参考・参照】
(※)安藤雄一,花田信弘,柳澤繁孝 『「ゆっくりとよく噛んで食べること」は肥満予防につながるか?』 ヘルスサイエンス・ヘルスケア Volume 8,No.2,2008年 p.54-63
〈http://www.fihs.org/volume8_2/article8.pdf〉
「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」
[文:あすけん 管理栄養士]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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