アスリートに有効なフロントスクワット!体幹にも効く種目を筋トレ博士が伝授!

タグ: , , , , , , 2024/1/11

 無駄がなく簡潔でわかりやすい!と、筋トレマニアから大絶賛されている、筋トレ歴実に30年の筋肉博士こと山本義徳さんが伝授する筋トレ法。ボディビルダーの世界大会で優勝した経験を持ち、メジャーリーガーをはじめ、数多くの有名アスリートを指導した経験もある、山本氏は、現在YouTubeチャンネル「山本義徳 筋トレ大学」で様々な筋トレ法を公開しています。

今回はその中から、スミスマシンを使った、フロントスクワットをご紹介します。

一般的なスクワットを「バックスクワット」と言い、首の後ろ側で担ぐのに対し、フロントスクワットは、このように肩に置き、指で支えながら前の方で担いで行います。

【筋トレ動画】大腿部前面と体幹部に効く!山本義徳氏直伝フロントスクワット






バックスクワットは、後ろに担ぐことで重心が後ろにいってしまうため、それに対抗するためにどうしても体が前傾してしまいます。

でも、フロントスクワットの場合、前側で重量を担いでいるため、体が前傾すると落ちてしまう。
そうならないように、上半身を垂直にキープして行います。
そうすることで、大腿部前面に刺激を与えることができます。また、前に倒れてしまわないようにすることで、体幹も鍛えられます。

体幹をしっかり鍛えて大腿部前面に強い刺激を与えたい、という場合は、このフロントスクワットをおすすめします。

では、実際のやり方を改めてご紹介します。

①まずは、バーを肩に置き、指で支えます。 

②足の位置は、普通のスクワットと同じく、肩幅くらいに開きます。 

③ストッパーを外して、その状態のまま、スクワットを行います。

特にアスリートの方には有効なこの種目。

体幹やももの前面を効果的に鍛えたい場合など、是非試してみてください。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

山本 義徳(やまもと よしのり)

静岡県出身の日本のボディビルダー・トレーニング指導者。プロ野球選手などをはじめ、多くのクライアントを指導している。サプリメントにも精通しており、サプリメント博士の異名を持つ。
2019年4月に開設したYouTubeチャンネル『山本義徳 筋トレ大学』は登録者数60万人を超える。

【関連記事】筋トレ歴30年の「筋トレ博士」が伝授!腹筋をバキバキに割るならこれ!

【関連記事】肩幅を広くしたい人必見!筋トレ博士が伝授するアップライトロウのやり方

【関連記事】筋トレで「10回3セット」は本当に最適?筋トレ博士が徹底解説します!

「フィットネス」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム