脳に良いとされる栄養素とは
脳に良いとされる栄養素
全身の2%しかない脳が、全エネルギーの 24%を消費しているといます。
一つの臓器だから、 必要な栄養素があります。
ブトウ糖は有名ですがそれ以外で脳の健康を維持する栄養素はこちら。
・DHA
脳組織に多く存在するDHAは脳や神経の発達を促す作用があります。
特に成長期の子どもには重要。
また脳の働きを活発化する作用により、記憶力や集中力が増します。
例)イワシ、秋刀魚、サバ、マグロ、アボカド
・必須アミノ酸チロシン
ドーバミンの原料。不足するとドーパ ミンがつくられず、うつなどの症状も。
例)アーモンド、アボカド、バナナ、チョコレート、コーヒー、ヨーグルトなど。
・必須アミノ酸トリプトファン
セロトニンの原料。 セロトニンはこの栄養素からしかつくられない。
例)牛乳、納豆、みそ、豚肉、ヨーグルト、チーズなど。
・ビタミンB6
ブトウ糖の吸収を助け神経伝達物質のドーパミン、アドレナリン、ノルアドレナリン、GABA、アセチルコリンなどの生産を助ける。
例)米、ジャガイモ、ピーマン、ピーナッツ、豚肉、鶏肉、牛乳など。
・ポリフェノール
記憶力、思考力を高めると言われているテオブロミンなどが含まれている。
例)チョコレート、赤ワイン、コーヒー、紅茶、玉ねぎ、柑橘系など。
ぜひこれらの栄養を参考にしてみてくださいね。
そして心と身体を健康にしていきましょう!
もちろん身体の疲労は溜め込まずにしっかりと癒してあげましょう。
[文:meilong スタッフ]
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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)
大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。
世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。
千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。