【前編】骨粗しょう症になりやすい人ってどんな人?健康のために現状を知ろう!
[文:女性医療クリニックLUNA(http://www.luna-clinic.jp/)]
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今回は、骨粗しょう症と骨についてその前半として「骨粗しょう症になりやすい人・なりにくい人」を中心にご紹介します。
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そもそも骨は、元々遺伝的な要素が強く、どんなに不摂生な生活をしても、全く骨粗しょう症にならない一群の人もいます。
逆に、一生懸命気をつけて食事や運動をしているのに、なってしまうケースもあります。
そのため、自分がどのような遺伝子なのかをまずは知ったほうが良いでしょう。
その上で、骨粗しょう症になりやすい人・なりにくい人にはどのような特徴があるのかお話します。
まず、なりやすい人の特徴として挙げられるのが、痩せていて小さい人や、子供の頃にあまり日光に当たらず運動もしなかった人などです。
逆に、体が大きくガッチリしている人や、子供の頃にいっぱい運動をして日光に当たったような人は、なりにくいと言われています。
ですので、あまり子供の時にスタイルなどを気にして痩せようとは思わない方が良く、骨が成長する15-16歳まではしっかり食べて骨を丈夫にするのが、長い人生の中では特に女性にとっては必要かなと思います。