早めの対策を!口臭や様々な病気を招く歯周病とは

タグ: , , 2023/3/19

簡単にできる!歯周病を防ぐコツ

寝る前の歯磨きを丁寧に
眠る前の歯磨きを丁寧にするのが歯周病予防の近道。睡眠中は、唾液の分泌量が減って唾液中の殺菌成分が十分に働きにくくなるため、日中より丁寧なケアが必要なんです。デンタルフロスなども利用して、しっかり汚れを落としてから眠りましょう。

噛みごたえのあるものを食べる
唾液には、口の中を潤して食べカスを洗い流す働きや、歯周病の原因細菌の繁殖を抑える働きが。したがって、唾液の分泌量を増やすことが歯周病予防に繋がります。
大きくカットした野菜を食事にとり入れたり、するめやガムなどの噛みごたえのあるものを間食にしたりすると、噛む回数が自然に増えて唾液がたくさん出るようになりますよ。





口の中に残りやすい甘い食べ物に注意
チョコレートやキャラメルのような、ねっとりとした甘いお菓子には要注意。食べた後も口の中に食べカスが残りやすく、原因細菌のエサとなってしまうからです。こういったものを食べた後は、口の中をすすいで歯の周りをさっぱりさせるようにして下さいね。

禁煙を心がける
喫煙が歯周病のリスクになることが多くの研究で明らかにされています。タバコを吸っている人は、禁煙を心がけるようにしましょう。

歯科医による定期的なチェックを受ける
歯磨きをしていても、歯周ポケットの原因細菌や汚れを完全に取り除くのは難しいもの。1年に3~4度は歯科医のチェックを受け、これらを取り除くと安心です。

 ちょっとした心がけや定期的なチェックで、口臭の予防と健康なカラダを維持しやすくなります。ぜひ、歯周病対策に取り組んでみて下さいね。

【参考・参照】
(※)新潟県歯科医師会 歯とお口の健康について 歯周病と全身疾患(心疾患、糖尿病、早産など)

「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」

[文:あすけん 管理栄養士]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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