ツライ頭痛を解消するには皮膚をつまめ!

タグ: , 2021/6/12

 肩こりが重症化したり、疲れがたまってきたときに出てくる頭痛。

頭痛には大きく3パターンがあり、緊張型・片頭痛・群発性があります。

日常的に起きやすいのが緊張型の頭痛です。

この頭痛であれば薬を飲まずに自分でも解消できる頭痛ですので、今回は自分で緊張型の頭痛を解消する方法をお伝えします。

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なぜ頭痛が生じてしまうのか


緊張型の頭痛の特徴は、頭がしめつけられる・圧迫されるような痛みを両側で痛みを感じます。

こういった緊張型の頭痛が起きてしまう大きな原因は、首回り、後頭部にある筋肉が硬くなっていることにあります。

筋肉が硬くなることで首の後面にある血管や神経を圧迫してしまい、血液循環が悪くなり、酸素や栄養が脳に届きづらくなってしまいます。

その結果、脳が酸素不足となり、痛みの信号を発信することで頭痛が生じます。

首回り、後頭部の筋肉が硬くなってしまう原因は様々ですが、現代では不良姿勢が挙げられます。

仕事で長時間、パソコン操作をしたり、スマホを見続ける姿勢をとっていると頭を前に突き出している姿勢になります。

このような姿勢をとっていると、頭が落ちないように首の後面の筋肉にかなりの負担がかかります。

頭の重さは体重の約10%と言われており、体重60kgの人であれば約6kgの重りを首の筋肉だけで支えることになります。

2ℓのペットボトル3本を持ち続けるのってかなり大変ですよね?

その状態を首は何時間も耐え続けているのですから、首回りや後頭部の筋肉は疲労してしまいます。

とは言え、仕事上、パソコン操作を止めることはできないと思います。

ですので、自分でしっかりとケアをしていかなければなりません。

次はそのケアの方法をお伝えします。

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