代謝アップにもつながる 股関節をやわらかくするポーズ3選

タグ: , , 2024/9/16

「股関節の詰まり」と聞いてピンとこない人も多いのではないでしょうか。

「股関節の詰まり」とは長時間座っている人に多く、股関節周りの筋肉が縮んで硬くなっている状態を指します。ときには違和感を感じることもあり、私たちのからだにさまざまなデメリットをもたらすといわれています。

そこで今回は、股関節の詰まりや硬さが気になる人におすすめのヨガポーズをご紹介します。寝ながらできるものもあるので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。

【関連記事】腹筋が割れない人はこれを試して!効果的な「ドローイン」





1.デスクワークが多い人や運動不足の人は「股関節の詰まり」に注意!

股関節の詰まりによる最大のデメリットは「代謝が悪くなる」ことだと考えられます。

股関節はからだ全体を支える重要な役割を担っています。その股関節周りの筋力が低下すると血流が悪くなり、からだが冷えやすくなる、疲れが取りにくくなり太りやすく痩せにくいからだになる可能性が高くなります。

逆に股関節まわりを柔らかくする、柔軟にすることで代謝がアップするなどといわれています。(※1)

2.股関節の詰まりを解消する簡単ヨガポーズ3選

股関節の詰まりを解消するためには、股関節周りの筋肉だけでなく、実はお尻の筋肉をほぐすことも大切だといわれています。今回は股関節が硬くてもできるヨガポーズをご紹介します。

2‐1.仰向けのがっせきのポーズ

画像:高橋かなこ

(1) 仰向けになり、左右の足裏同士をくっつける。
(2) かかとをお尻の方に引き寄せる。

腰が浮く場合は、太ももの下にタオルなどをはさんでみましょう。

2‐2.前屈(片足前屈)

画像:高橋かなこ

(1) 脚を伸ばして座る。片方の脚は曲げ、足裏を内側に向ける。
(2) 背中が丸まらないように、ゆっくりと上半身を倒せるところまで倒す。
(3) 反対の脚でも同様に行う。

伸ばしている脚のかかとは前に押し出します。背中が丸まってしまう場合は伸ばしている脚のひざを曲げて調整しましょう。

2‐3.鳩のポーズ

画像:高橋かなこ

画像:高橋かなこ

(1) 座った姿勢で片方の脚を前に出す。前に出した脚はひざを曲げて、反対の脚は後ろに伸ばす。
(2) おへそは前に向けて、骨盤が左右に倒れないように保つ。
(3) 息を吐きながらゆっくりからだを前に倒す。
(4) 反対の脚でも同様に行う。

前に出している方のお尻が浮く場合は、ブランケットやブロックを挟みましょう。

「フィットネス」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム