年末の大掃除でも大活躍!?掃除を少しでもラクにできる「姿勢」とは?

タグ: , 2021/12/27

 いよいよ今年も残り1ヶ月を切りましたね。「クリスマス」や「年末年始」といった言葉を耳にする機会も多くなってきたのではないでしょうか。

そんな年末の「恒例行事」の一つといえば、大掃除。今回は、「疲れないカラダ大図鑑」(アスコム社)より、年末の大掃除はもちろん、毎日の掃除にも役立つ「疲れにくい」掃除方法をご紹介します。

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ゴシゴシするように掃除機をかけるのはダメージ大!


まずご紹介するのが、掃除機をかける際の姿勢です。

ひと昔前に比べて、掃除機の性能は格段にアップしました。にもかかわらず、昔からの習慣で、まるでデッキブラシでゴシゴシするように、前傾姿勢になって掃除機をかけている人はいるのではないでしょうか?

両手で掃除機を持ち、前傾姿勢になって、体の正面でゴミを吸い込む姿勢だと、体は重力の負荷によって、知らず知らずのうちにダメージを受けてしまいます。

現代の掃除機は床に押しつけなくても、充分にゴミを吸いとってくれます。

次のような楽チンな姿勢で掃除機をかけるようにしましょう。

【疲れにくい掃除機のかけ方】

・体の重心を一直線にして、前かがみにならない
・体よりやや後ろの横で掃除機を持つ

体のやや後ろの横で掃除機を持つと、自然と前かがみになりにくく、体の重心を一直線に保つことができます。

この姿勢のまま、あとは掃除機を床にすべらせていくだけです。

手には力を入れず、散歩でもしている楽な気分で行なえば、掃除機がけで疲れにくくなるでしょう。





疲れにくい窓拭きの姿勢 ポイントは「遠位置」

続いて、はたきがけや、窓拭きをする際の姿勢です。

これらの掃除は、「遠位置」を活用すると、疲れにくくなります。

※「遠位置」については、下記を参照してください

(動作解析による検証では、人間の体は「近位置」「中間位置」「遠位置」の3つが関わっていることがわかっています。近位置は実際に動かしている場所、遠位置は力学上近位置の対角となる場所、中間位置はその途中です。

何かを持って動かすとき、手が近位置、肘が中間位置、肩が遠位置となります。

筋肉の疲れは、近位置から遠位置に向かって順に影響を及ぼすため遠位置の肩から動かす意識を持つだけで、疲労感は全く変わるはずです)

この2つは、中腰姿勢ではなく、直立の状態でするのが通常です。そのため、右手で作業するとしたら、左肩が遠位置になります。

はたきがけの際、右利きの人は、体の正面ではなく、体の右側のエリアにはたきをかけるようにしてください。この時、遠位置の左肩を、はたきをかけるリズムに合わせて軽く揺すったり回したりすると、筋肉に疲労がたまりにくくなります。

窓拭きの場合も、考え方は同様です。

窓拭きでよく見かけるのが、体の正面の窓を拭いている動作です。正面作業では力がこもらず、肩こりの原因にもなります。

窓を拭くときは、右利きの人は体より右のエリアを拭くようにします。そして、はたきがけと同様に、窓を拭くリズムに合わせて、遠位置の左肩を揺らしたり回したりします。

この動作だけで、ずいぶんとラクに掃除ができるはずです。

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