ダイエットにくじけそうな方必見! 「つい食べ過ぎた」を解消するダイエットの心理学

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 ダイエットを始めたものの、「つい食べ過ぎてしまった」ってこと、ありませんか?

一生懸命にダイエットに励んでいたのに、一度の挫折をきっかけにあっという間にダイエットから脱落…という経験をしている人も少なくないはず! この「つい食べ」とどうやって向き合えば良いかオススメの解決法を伝授します。

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ダイエット中に最も避けたいのが、ストレスによる過食。「もったいない」「イライラして食べてしまう」「デザートは別腹」など、ダイエット中に食べ物でストレスを解消してしまう人も。ダイエット中のストレスをコントロールする方法をマスターして、今度こそダイエットの勝者になりませんか? その方法を、心理カウンセラーとしてメディア等でも活躍中の小高千枝先生にうかがいました。

ダイエット中こそ食べたくなるのってなぜ?

 頑張ってダイエットを続けていても、ある日突然、食欲が爆発し、必要以上に食べてしまうことってありますよね。心理カウンセラーの小高先生によると、それは人間としてのメカニズムが正常に機能した結果なのだそう。

「ダイエット中に食べたくなるのは、食事コントロールやハードな運動をすることで、『我慢』を重ねているから。我慢し過ぎると、脳内にコルチゾールというストレスホルモンが分泌されるのですが、これがダイエットの大敵なんです! コルチゾールは筋肉を分解し、代謝を下げるので、脂肪が燃えづらい体をつくってしまいます。その一方で、体がコルチゾールの分泌を抑えようとするため、甘いもの(糖質)が食べたくなってしまいます。普段食べないものまで必要以上に欲してしまうのは、そのためです」(小高先生)

とくに、ダイエット中に訪れる体重減少の停滞期などは要注意! 頑張っているのに、瘦せるどころか逆に体重が増えたりしてナーバスに。するとコルチゾールの分泌が増えて、ますます食欲が爆発するという悪循環に陥ってしまいがちです。

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