栄養士おすすめ!脳の力をアップさせる食べ物5選
4.良質な不飽和脂肪酸を含む「くるみ」
くるみには、脳の発達や機能に関わる多価不飽和脂肪酸(オメガ3)が豊富に含まれています。多価不飽和脂肪酸(オメガ3)を十分に摂ったところ、高齢者の認知機能が改善したという報告もあります。また、不安障害の緩和に効果が期待されています。(※2)ただ、食べ過ぎるとカロリーオーバーになりやすいので、1日7~8粒ほどを目安にとり入れましょう。
5.脳内物質の材料になる「乳製品」
牛乳・ヨーグルト・チーズには脳内物質のもととなるトリプトファンやチロシンが豊富。さらに、脳内物質の分泌を促すカルシウムも一緒に摂ることができます。牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなるという人は、ヨーグルトやチーズをとり入れてみてください。
脳の健康維持には、運動・睡眠・適切なカロリーの食事も有効とされています。ブレインフードをとり入れつつ、生活習慣の見直しもしてみてくださいね。
【参考】
(※1)「健康食品」の素材情報データベース
(※2) 独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター 脂肪酸の摂取バランスが恐怖記憶に影響
食品成分と脳機能の研究動向
「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」
[監修:あすけん 管理栄養士]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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