リラックスして眠るために!おすすめの夜の新習慣
4.ぬるめのお風呂につかる
38℃程度の温度のお湯につかることで寝つきが良くなる効果があると言われています。熱いお湯は交感神経を刺激し脳が活性化してしまいますので、リラックスするためにはぬるめのお湯がおすすめです。なかなか時間が取れない方は、いつもの入浴時間プラス5分からでも試してみましょう。また、シャワーだけで済ませることが多い方は、まずはお風呂につかってみることから始めてみましょう。
5.軽いストレッチをする
ストレッチの効果はカラダの柔軟性を高めるだけではありません。ストレッチを行うことで、副交感神経が刺激され、脳内のアルファ波を増加させ心拍数が低下し、リラックスした状態になることが明らかになってきています。
ゆっくりと、気持ち良い感覚程度で行える程度のストレッチがおすすめです。その際、深く呼吸をしながらしてみましょう。さらにリラックス効果が高まります。眠る前の習慣として、まずは1日5分から始めてみましょう。
睡眠時間が6~8時間とすると、人生の3分の1~4分の1ほどは眠っていることになります。せっかくなら、ぐっすりと眠りたいものですね。これらの習慣をぜひ身に付けて、明日から気持ちの良い眠りを手に入れましょう。
【参考・参照】
厚生労働省 健康づくりのための睡眠指針2014
厚生労働省 e-ヘルスネット 快眠と生活習慣(最終閲覧日:2019/06/01)
厚生労働省 e-ヘルスネット ストレッチングの効果(最終閲覧日:2019/06/01)
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[文:あすけん 管理栄養士 公開日:公開日:2019年6月13日]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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