外反母趾と偏平足の関係とは
[文:JITANBODY 整体院(時短ボディ)(http://jitanbody.com/)]
ハイヒールなど踵が高い靴を履く機会が多い女性は、足の親指の変形「外反母趾(がいはんぼし)」にお悩みの方が多いのではないでしょうか。
この外反母趾は成人の約30%に認められると言われています。
外反母趾の変形が進行すると痛みに耐えながら我慢して歩き続ける人も多い身近な病気です。
そこで今回は、外反母趾に関する情報とその予防法について説明をしていきます。
外反母趾の症状と原因は?
外反母趾になったときの特徴的な症状は、足の親指のつけ根の骨が飛び出し、その先にある指が小指側に曲がってしまった状態で、親指のつけ根にある骨の内側が飛び出したところに痛みを感じます。
この飛び出した部分に靴に当たって炎症を起こし、重症化してくると靴を履いていなくても痛むようになります。
外反母趾は特に、幅が狭く、踵の高い靴で外反母趾が増えるというデータがあります。
もちろん踵の高い靴を履いていても発症しない人もいるため個人差はありますが、幅が狭いハイヒールが外反母趾発症のリスクを高くするのは間違いありません。
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