肩こりやイライラをラクにする食材とメニュー

タグ: , , 2024/11/20

便秘に

◆食物繊維
消化酵素で消化されない成分で、腸の働きを整え便秘や肥満の予防に役立つ。不溶性、水溶性ともバランスよく摂ることが大切。

水溶性:海藻、こんにゃく、納豆など
不溶性:ごぼう、さつまいも、にんじん、れんこん、納豆など

◆乳酸菌
腸内環境を整え、蠕動(ぜんどう)運動を活発にする。

ヨーグルト、乳酸菌飲料、キムチなどの発酵食品

◆オリゴ糖
単糖が結合したもので、ビフィズス菌の栄養源となり腸内環境を整えます。

ごぼう、グリーンアスパラガス、玉ねぎ、にんにく、バナナ

★おすすめレシピ
きのこのキッシュ
豚汁
ヨーグルトサラダ





だるさ、倦怠感に

◆ビタミンB1
糖質をエネルギーに変える時に欠かせないビタミン。不足すると疲労や倦怠感などが現れやすいほか、代謝が落ちる原因に。

豚肉、納豆、たらこ、うなぎ、枝豆、玄米

◆鉄
ヘモグロビンの材料で全身に酸素を運ぶ役割のため、不足すると貧血やめまい、頭痛の原因に。
ビタミンC、タンパク質と摂ることで吸収が高まります。

レバー、ぶり、いわし、カキ、あさり、小松菜、ほうれん草、ひじき、納豆など

◆タンパク質
筋肉や骨、血管など体の構成する成分。動物性、植物性タンパク質ともバランスよく摂ることが大切です。

肉類や魚介類、卵、大豆製品など

★おすすすめレシピ
かきと小松菜のガーリック炒め
豚肉とれんこんの辛み炒め
納豆とひじきのあえもの

自分の体をいたわるつもりで、普段不足しがちな栄養素を意識して摂るよう心がけましょう。

【参考】
阿部眞弓/弥冨秀江(2010)「禁煙ごはん」実業之日本社

「文:けんこうフィットNEWS 」

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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