年間3600㎞走破!侍ジャパン・武田翔太のRUN
ランニングが体と心を整える基礎工事
プロ野球・ソフトバンクホークスで活躍中で、2017年3月のWBCには日本代表として出場した武田翔太投手。
高卒1年目から12球団随一の選手層を誇るソフトバンクホークスで先発ローテーション入り。
その後、プロ入り2年目、3年目の2013年、2014年とケガで泣き、それがきっかけで栄養学やスポーツ科学の研究、勉強を始めた。結果、2015年は13勝、2016年は14勝を挙げ、侍ジャパンにも選出されるようになった。
その中でも、どんなトレーニングよりも「走る」と言う事がコンディションづくり、カラダづくりの基本と考える武田翔太選手。
本人にとって、走る事はトレーニングと言う側面の他に、”気分転換”、”ストレス発散”と言う側面もあるようだ。
そして、その気分転換が結果的に投手としてパフォーマンスを発揮するためのカラダづくりになっているようだ。
試合に先発登板して9回を完投した日も、試合後に10㎞程走り気分転換&クールダウン。試合後に球場から自宅まで走っていると、自転車に乗ったファンに追いかけられる事も。
全国書店で発売中の「CoCoKARAnext」でも連載している武田翔太が、ランニング、ジョギングについて語ってくれました。
武田翔太(たけだ・しょうた)
1993年4月3日、宮崎県宮崎市出身。
宮崎日大高校出身。2011年のドラフトで福岡ソフトバンクホークスから1位指名を受けて入団。
1年目から1軍の先発ローテーション入り。
高卒ルーキーの初登板初勝利という2年ぶり17人目の快挙を成し遂げるも、2013年と2014年は疲労や右肩の違和感で2軍降格、この時の経験から栄養学やスポーツ科学を研究。
年間3600kmのジョギング、栄養知識に基づいた自炊などに取り組む。2015年は13勝、2016年は14勝とチームの柱となり、2017年WBCにも出場。
公式ホームページ https://shotatakeda.com