【坐骨神経痛】お尻から足にかけての痛みを変えるには姿勢が大事

タグ: , 2024/10/19

坐骨神経痛にならない姿勢の取り方

座り方
利き手、利き足があるように座る時にも片側に重心が偏って座っている人は多いです。

重心が偏って座っているとお尻にかかる圧力が左右で異なり、その姿勢を続けていると骨盤はゆがみ、圧力がかかっている筋肉は潰されています。

その姿勢を何時間も続けていると筋肉は硬くなり、骨盤もゆがんだ状態を記憶してしまい、それが痛みへとつながっていきます。

座っているときのお尻の圧力のかかり方を感じて、左右が均等になるように心がけましょう。

立ち方
立っているときも座り方と同じようにどちらか片側に体重が乗っていませんか?

これも同じく片側に体重を乗せて立っていると片側ばかりの筋肉を使って立っていることになり、体重を支えている骨盤・股関節周辺の筋肉に負担がかかってきます。

また、立った時に反り腰や猫背になっていると腰椎に負担がかかり、神経の圧迫を強めてしまいます。

両足バランスよく立ち、反り腰や猫背の姿勢を長時間、とらないように心がけましょう。





歩き方
歩き方はなかなか自分で見ることができないと思いますが、歩いているときのつま先の向きを確認してみてください。

このときにがに股のようにつま先が外を向いていたり、内またのようにつま先が内側を向いているとすでにあなたの骨盤はゆがんでいます。

また、靴底のすり減り方をみるのも正しく歩けているかのチェックになります。

左右の靴ですり減り方が均等でなければ重心のかかり方に左右差があり、極端に内側や外側がすり減っていても骨盤がゆがんでいることがわかります。

日々の習慣の積み重ねが体のゆがみを作り、それが痛みへと変わってきます。

坐骨神経痛は日常生活で不快に感じる時間が多い症状です。

専門家によるゆがみの調整と正しい姿勢の指導を受けることをおすすめします。

[文:JITANBODY 整体院(時短ボディ)]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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