朝食で痩せやすくなる?「セカンドミール効果」に注目!
野菜を最初に食べ、次にたんぱく質が豊富な魚や肉、卵類、そして最後に炭水化物を摂るベジファースト(食べる順番ダイエット)なども、そうした効果を活用したものといえるでしょう。
朝食に食べる物により、昼食を食べた後の血糖値上昇が抑えられる、セカンドミール効果。
「セカンドミール効果」は、1回目の食事が2回目の食事(セカンドミール)にも影響を与えるという考え方です。
「セカンドミール効果」を狙った朝食を食べましょう。
セカンドミール効果を狙うためにどんなものを食べればいいのでしょうか?
それは、低GI値で食物繊維たっぷりの食品です。
また野菜、海藻類、きのこ類、大豆製品など食物繊維を多く含む食材を食事の最初にしっかりと食べましょう。
食物繊維を多めに摂ることで、昼食までの空腹感が抑えられ、ランチで食べ過ぎてしまうことも防げます。
1日3食すべてをバランスのとれた食事にすることはなかなか難しいことなので、朝食を重要視することで、生活習慣病などのリスクを減らす努力をしましょう。
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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