あなたは何をどう食べる?時間栄養学をもとにした賢い食事法
例えば、朝食が7時なら、夕食は19時が理想的です。残業などで難しい場合は、まず19時におにぎりやパンなどで主食を摂り、帰宅後は肉や魚・野菜で主菜・副菜を軽めに食べる分食がおすすめです。
昼食と夕食の間が空きすぎて血糖値が下がり空腹感が増すことで、夕食を多く摂りがちな方は、時間を決めてナッツ類やヨーグルトなどの低GI食品を間食に摂るなど工夫するのもよいですね。
朝の光をたっぷり浴びて、規則正しく栄養バランスの良い朝食を食べる。「何をどのくらい食べるか?」にプラスして「いつ何を食べるか?」も意識した食生活で体内時計を整えることは、健康でパフォーマンスの良い生活の基本なのですね。
【参考・参照】
(※1) 公益財団法人 日本栄養士会 健康増進のしおり 2017-3 『時間栄養学で見直す食生活1日3食「いつ」食べる?「どう」食べる?』
平成29年度(平成29年10月発行)
「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」
[文:あすけん 管理栄養士]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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