【ゴルフ】ドライバーのミスを簡単に解決する方法とは
[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]
トータルゴルフフィットネス トレーナーの江澤です。
私自身、ここ最近ドライバーでチーピンに悩まされています。
感覚的には手首でクラブを扱ってしまい左にふけていくようなボールが出ることが多いです。
その結果2打目の距離が残ってしまうことや打ちづらい場所からのセカンドショットという状況が多いような状況です。
この悩みを今回も当クラブの橋本コーチにお願いをして解決していただこうと思います。
レッスンの内容はこちらからご覧ください。
【関連記事】2打目がOBなら次は何打目?初心者にもわかりやすいペナルティの数え方
橋本コーチ解説
お話を聞いたところ、チーピンがたくさん出てしまうと時は「スイング軌道」と「フェースアングル」の差が大きくなっていることがとても多いです。
まずはその辺のズレがどのくらいあるのかをフライトスコープを使用して確認してみましょう。
こちらが江澤トレーナーのスイングデータになります。
飛び出してからすぐに少しフックしているような状態です。
結果としては約20ヤード左にずれているような状態です。
インパクトの瞬間も分析していきましょう。
まずはスイング軌道とフェースアングルの差を確認します。
オレンジの線がクラブパスになり、黄色い線がフェースアングルになります。
フェースアングルはほぼスクエアにインパクトができています。
ですが、クラブパスが少しインサイドアウトに当たっている状態です。
この角度をもう少し抑えることでフックの度合いを弱める事ができます。