春の新生活を軽やかにスタート!あすけん栄養士が教える、食生活と運動のヒント

タグ: , 2025/4/3

「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」

 新学期・新年度など、新しい生活が始まる時期は、何かと慌ただしく過ごす方も多いのではないでしょうか。一方で、何か取り組みを始めたりするよい機会でもありますね。健康的な毎日を過ごすために、改めて意識したい食生活と運動のヒントをあすけん栄養士がお伝えします。

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新生活の食事の5か条

 
新生活を元気に過ごすために特に意識したい、食事のポイントを5つ紹介します。

①朝ご飯でエネルギーチャージ
朝ご飯抜きでは、体の目覚めスイッチが入らず、また脳のエネルギーが不足してしまいます。頭が働かない状態では、集中力や記憶力の低下につながり、本来の力が出せないかもしれません。

朝ご飯をとることで、脳にしっかりとエネルギーが補給され、午前中のパフォーマンスアップにつながります。また体の目覚めスイッチを入れて体温を上げてくれるので、1日を活動的に過ごせるでしょう。

②食事は主食・主菜・副菜でバランスよく
忙しいからといって、食事をカップ麺やおにぎりだけで済ませるのは控えたいもの。体に必要な栄養素が不足して、思わぬ不調につながる恐れもあります。

例えば、麺メニューにサラダやゆで卵を追加すると、主食・主菜・副菜が揃い、バランスがよくなります。手軽に取り入れられるメニューを活用してみましょう。

③夕食は就寝2時間前までに
夕食の時間が遅くなると、消化に負担がかかって睡眠の質を下げてしまう恐れがあります。睡眠の質が低下すると、なかなか疲れが取れないなどの不調の原因につながります。

食事は就寝2時間前までに済ませるのが 理想といわれています。なるべく食事と就寝の時間を空けるようにし、難しい場合は消化にやさしいメニューを心掛けるようにしましょう。

④間食はほどほどに
ストレスがあると甘いものが欲しくなってしまうかもしれません。

しかし、お菓子や甘いものばかりで食事がおろそかになってしまうと、あっという間に栄養バランスが乱れてしまいます。また、甘いものが止められなくなると、太る原因にもなってしまいます。

間食は「お楽しみ」程度で、適量取り入れるのがベストです。食後や食間などのタイミングを決めて、息抜きとして取り入れるようにしましょう。

⑤ストレス対策の食べ物を上手に活用する
何かとストレスの多い新生活に、ストレス対策の食べ物を上手に活用するのもよいでしょう。例えば、下記のようなものを取り入れてみてはいかがでしょうか。

<GABA(ギャバ)>
抗ストレス作用や、睡眠の質を高める作用が期待されている成分 。トマト・トマトジュース・かぼちゃ・機能性表示食品などにも含まれます。

<トリプトファン>
幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の材料になり、心の安定に関わる栄養素。鶏肉・大豆製品・牛乳などに含まれています。

<ハーブティー>
リラックス習慣作りに。カモミール・ローズ ・ジャスミン ・ラベンダー などお好みの香りを選んでみてくださいね。

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