シニアゴルファー必見!体幹を鍛えればスイングの再現性が高まる!
[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]
トータルゴルフフィットネス トレーナーの小林です。
シニアゴルファー応援プロジェクト。
前回は「 飛距離アップのための股関節の伸展と回旋のトレーニング 」をご紹介しました。
今回は「 スイングの再現性アップのための体幹の屈曲と回旋のトレーニング 」をご紹介します。
下半身のトレーニングが飛距離アップに対して体幹のトレーニングはスイングの再現性の向上になりますのでどちらのトレーニングもしっかりと行っていきましょう。
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体幹のトレーニングはスイングの再現性向上とお伝えしましたが、実は飛距離アップにも繋がります。
もちろん下半身のトレーニングもスイングの再現性を上げることにも繋がります。
その中でなぜスイングの再現性を向上させることに特化してお伝えしたかと言うと、腹筋群、特に腹斜筋は体幹部の回旋動作のメイン筋肉だからです。
この筋肉をしっかり活動させることによって適正なスイング動作である回旋の動きを導き出す事ができるからです。
そんな鍛えて一石二鳥でもある腹筋のトレーニングを行っていきましょう。
スイングの再現性を上げたい方は動画のトレーニングを実施してみてください。
エクササイズ紹介
リバースクランチ
1.仰向けになり膝を90度にします
2.膝を胸に近づけるようにお尻を持ち上げて身体を丸めます
3.戻る時はゆっくりと戻ります
★ポイント
・背中を丸くしながら行います
ロールダウン
1.長座の姿勢になり膝を少し曲げます
2.背骨の下の方から地面につけるように身体を倒します
3.起き上がりの際は反動を使って戻ります
★ポイント
・背骨を下からゆっくりつけるように行います
ヒップツイスト
1.仰向けになり股関節・膝を90度にします
2.上げた足を左右45度ずつ倒します
★ポイント
・肩が床から浮かないように行います