ゴルフに疲れたら離れよう!一旦距離を置く事で意外なものが見えてくる
一度離れて戻ったならさらに好きになるかも!?
この状況を説明すると恋愛に似ている気がします。
喧嘩ばかりの相手と一度離れると、今まで見えてこなかったものが見えてくる。
一緒にいる時は喧嘩ばっかだけど、離れるとその喧嘩すら懐かしい。寂しくて、その大切さに気付くみたいな感じです。
離れる事で、どれだけ自分にとって必要なものだったか理解できる。
そうするとですね、これまた恋愛のように「愛」が深まるんです。
数か月ぶりの練習で僕は感動しました。あんなにゴルフと距離を置いていたのにしっかり打てる。また打てた喜びも凄かった。
捨てた飼い犬が戻ってきた感じです。
一度もう嫌だと見放したのに、健気に主人の所に帰って来る犬。
そんな事があり、ゴルフが全盛期の頃より好きになりました。
ゴルフという趣味が如何に自分の生活に溶け込んでいたのか分かったし、クラブを握り球を打つ楽しさや喜びという感情も確認できた。
やっぱり自分に必要なものだと理解できたんです。
ゴルフは何歳になってもできる!いつでも戻って来て良い
僕がゴルフから離れた時、別段周りのゴルフ仲間に「ゴルフを止める」とは話しませんでした。止める気が無かったとかの話ではなく、ゴルフはそもそも一人で練習できる。
ゴルフって何歳になってもできるじゃないですか。
止めるとかいちいち決める事ではなくて、別に離れてもゴルフはずっとそこにいるんです。
目の前にあって、そこから離れるか遠ざかるか。
それは別にこっちの気分で良い。
今「ゴルフを止める」と宣言しようとしている人。別にそんな宣言必要ないですよ。10年後にまたやりたくなるかも知れないし、断言するとやる気になった時にいらない気遣いをしなきゃならない。
ゴルフを止めるとは公言せず、そっと離れて行けば良い。
ゴルフは何歳になってもできるんだから、また気が向いたら戻れば良いんです。
クラブを全て捨てるとか大きな決断はいらない。もっと気軽にゴルフから遠ざかって戻りたくなれば、「怪我が治った」とでも言って仲間に連絡すれば良いだけ。
ゴルフを止める必要はなくて、離れれば良いのです。
まとめ・疲れたなら離れてみるべき!ゴルフは逃げません!
今ゴルフ自体そんなに楽しくなくて、でも練習を止めたらまた初心者に戻ってしまうと感じている方。
全然問題はありません。実力は極端には下がらないと思います。
ゴルフは自由。懐が広いスポーツ。
止めたくなったら一度距離を置きましょう。見つめ直して、それでもまだゴルフに惹かれるなら戻れば良い。
きっと今一線でプレーしている方達も、離れたりくっ付いたりしてゴルフの深さを知ったのではないかな?なんて思ってます。
という事で、【ゴルフが疲れたなら一旦離れよう!距離を置いたからこそ見えるものもあるよ!】という話でした。
[文:レジャーゴルフのサイト【Caddy(キャディ)】]
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