「なんとなく体がだるい…」今こそ気を付けたい!季節の変わり目に陥りやすい「寒暖差疲労」を乗り切るには
3.寒暖差疲労を悪化させないために
寒暖差疲労は、気温変化によって生じるからだの不調のことで、疲労・倦怠感をはじめ、頭痛、肩凝りなど、さまざま不調の原因になります。寒暖差疲労は、自律神経が乱れることによって起こり、とくに、7℃以上の気温変化で起こりやすいといわれています。
寒暖差疲労を防ぐには、服装や生活習慣の見直しが重要です。自律神経を整え、寒暖差疲労がたまりにくい生活を送りましょう。
[文:あんしん漢方]
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あんしん漢方(オンラインAI漢方)薬剤師 碇 純子(いかり すみこ)
薬剤師・元漢方薬生薬認定薬剤師 / 修士(薬学) / 博士(理学)
神戸薬科大学大学院薬学研究科、大阪大学大学院生命機能研究科を修了し、漢方薬の作用機序を科学的に解明するため、大阪大学で博士研究員として従事。現在は細胞生物学と漢方薬の知識と経験を活かして、漢方薬製剤の研究開発を行う。
世界中の人々に漢方薬で健康になってもらいたいという想いからオンラインAI漢方「あんしん漢方」で情報発信を行っている。
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