妊婦さん必見!妊娠中に控えたい食べ物
ビタミンA(動物性由来)
妊娠初期は動物性ビタミンA(レチノール)を多く含むうなぎやレバーなどを食べ過ぎないように注意しましょう。体外に排出されにくいので、赤ちゃんが奇形・先天異常などの障害を持つリスクが高まります。毎日継続的に食べ続けない限り過剰な心配をすることはありませんが、レバーの焼き鳥だと週1本まで、うなぎのかば焼きも週1回までが目安となります。
緑黄色野菜に含まれるβ-カロテンは、体内で必要な分だけビタミンAに変換されるのでたくさん摂っても心配ありません。
添加物
化学調味料や人口添加物はどのくらいの量でどのような影響があるのか具体的にはわかっていません。ですが、インスタント食品・加工食品・外食などは添加物以外にも塩分・脂質などが多く含まれているものもありますので、できる範囲で食事は手作りを心がけましょう。
「妊娠中は食事の制限が多い」というイメージもあるかもしれませんが、妊娠をきっかけに食生活を見直してみては。赤ちゃんのためを考えて取り組んでみてください。
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[文:あすけん 管理栄養士]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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