【ゴルフ】選手密着!飛距離を伸ばすためのトレーニングの全貌を大公開!
次は下半身のトレーニングです。
最初にご紹介するのは「1L DL」です。
1.片足軸で立ち、体側の手でダンベルを持ちます
2.身体を倒します
3.左右10回行います
★ポイント
・上げている足の骨盤が開かないように行います
・ダンベルの重さに負けて猫背にならないように行います
・全身を連動させて動きます
次にご紹介するのは「ニーアップツイストw/ウォーターバッグ」です。
1.ウォータバッグを抱えます
2.片足を台の上に乗せます
3.台に乗せた足で強く踏み込み逆足の膝を90度まで上げます
4.膝を上げると同時に身体を捻ります
5.左右10回行います
★ポイント
・軸足の膝をしっかり伸ばします
・引き上げた足の股関節を90度にします
最後は『パワートレーニング』を行います。
パワートレーニングでは、体幹から生まれるエネルギーを効率よく使えるようにすることを目的として行います。
最初にご紹介するのは「MBスラム」です。
1.メディシンボールを持ちます
2.下に強く叩きつけます
3.10回行います
★ポイント
・全身を大きく動かして行います
・常に100%の力で行います
次にご紹介するのは「HK MBスロー」です。
1.片膝立ちになりメディシンボールを持ちます
2.前足側にボールを投げます
★ポイント
・投げた際に下半身がぶれないように行います
・身体の軸を左右にぶれないように注意します
・お腹を使って投げる意識をします
まとめ
今回は飛距離アップを目的としたトレーニングの全体像をご紹介させていただきました。
ウォーミングアップからの一連の流れをしっかりと行うことで種目ごとの扱う重さが一段と増えてきています。
これは筋量や筋出力も含め、身体のエネルギー伝達効率が上がっているからだと思われます。
この結果同じような力感のスイングでも当たり負けしなかったり、より分厚いあたりや飛距離アップというような効果が得られます。
ぜひ飛距離アップトレーニングを探している方は一連の流れを含め気に入ったトレーニングを取り入れてみてください。
トータルゴルフフィットネスでは、ゴルファーの願いを最短で叶えるために、トレーナーとコーチが連携してカラダのチェック・スイングのチェックを行います。
『カラダの問題点』『ゴルフスイングの問題点』を明確にし、効率的なゴルフスイングを身につけるための提案を行います。
ゴルフレッスンだけではなかなか修正が難しかったフィジカル面の課題もゴルフ専門のトレーナーがしっかりと見極めて改善へ導きます。
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[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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江澤 彬
トータルゴルフフィットネス所属パーソナルトレーナー
トータルゴルフフィットネスではテクニカルマネージャーとして「より長く、より上手く」をコンセプトにゴルファーの健康とパフォーマンスに貢献するサービスの提供と、選手育成担当として世界に通用する自己管理能力の高いアスリートゴルファー育成に尽力している。