ばね指という症状をご存知ですか?
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ばね指とは何かご存じですか?
ばね指とは、指に発症する腱鞘炎けんしょうえんの一種で、指の付け根の痛みや腫れなどの炎症症状が現れます。
ばね指は朝方に悪化することが多く、日中は指を使用することで症状が改善しますが、病状が進行すると“ばね現象”と呼ばれる指がはねるような動作を伴うようになることが特徴です。
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ばね指の主な原因には、指の使い過ぎや女性ホルモンの減少が挙げられます。
指の構造として腱鞘とその中を通っている屈筋腱くっきんけんがこすれ合い、炎症が生じると腫れてしまいます。
腱鞘がむくんで厚くなったり硬くなったりすると、腫れた部分が引っかかって、指を伸ばそうと強い力を加えると「カクン」と跳ねるようになります。
このように発症するのがばね指です。
原因の一つの女性ホルモンは年齢を重ねると減ってしまうものですので仕方がない事ですが、使いすぎて硬くなってしまた筋肉や関節を柔らかくすることはできますよ◎
デスクワークが長い方、スマホ作業が多い方、こまめに手のケアはしてばね指の予防をしていきましょう!
[文:meilong スタッフ]
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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)
大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。
世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。
千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。