実は怖い骨粗しょう症 目配りしたい「生活習慣」とは

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[文:女性医療クリニックLUNA(http://www.luna-clinic.jp/)]

 女性の様々な悩みを中心に情報発信をしている、女性医療クリニックLUNAグループのYouTubeチャンネル「るなクリニックch」。

前回は、骨粗しょう症と骨についてその前半として「骨粗しょう症になりやすい人・なりにくい人」を中心にご紹介しました。

今回は、骨粗しょう症を防ぐための生活習慣を中心にお話します。

【関連記事】【前編】骨粗しょう症になりやすい人ってどんな人?健康のために現状を知ろう!





そもそも骨粗しょう症にも繋がる骨密度は、若いときの平均からどのくらい自分が落ちているのかという基準の数値で測ります。

これをYAM値というのですが、このYAM値は、何も治療をしなければ1-3%ずつ落ちていきます。

骨粗しょう症は骨密度が70%未満になると発症する可能性が高まってきます。

例えば50歳の時、YAM値が既に70%前後という人は、1年に3%落ちていくと数年で60,50%になり、骨粗しょう症になってしまいます。

そうすると、自分は気がつかなくても、普通に歩いていると大腿骨の頸部骨折になってしまうなんてことも起こります。

ですから検査をすることが大切です。

ただ、検査をするだけでなく、生活もきちんと整えた方が良いでしょう。

生活習慣でまず大切なことは、カルシウムとビタミンDをしっかりとるということです。

特にビタミンDに関しては、食べるものも必要ですが、日光に当たった方がなお良いです。

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