【ゴルフスコア】90切りに必要なシンプルな事とは
今回は、「90切りに必要なシンプルな事」をテーマに書いていきます。
今回90切りをテーマにするに辺り、「テクニック論」を書くか悩みました。
基本的な部分が大切という意味もあり、単純だけど効果の期待できる方法を紹介します。
90切りが出来ず悩んでいる方に向け、筆者の体験談も含め90切りに必要な事を書いていきます。
【関連記事】ゴルフラウンド中にやってしまうNG行動4選!スコアに直結するので今すぐ止めよう
ひたすらラウンドをするとかみ合う瞬間がある
初めに結論から書きますが、90切りに必要な事は「ひたらすらラウンドする」です。ラウンドする数を増やす事。
月一でのラウンドなら月ニにする。単純にラウンドの数を増やす。対策はこれだけです。90切りを目指すならこの戦術が1番の近道。
ある先輩がベストスコアの話になった時、人生で一度だけ「スコア73」が出たと仰っていました。何度かラウンドを共にした事がある僕としては疑問で、いつもなら80台前半が良い所。
どんなラウンドだったのですか?と聞くと、「ゴルフって不思議なもので、全てが上手く行く日もあるんだよ。実力以上のスコアが出る事がさ」と。
73が出た日は、その実力以上が出た奇跡的な日という事。
つまり奇跡の日と巡り合うならラウンド数を増やし、出くわす確率を上げる事が重要になる訳です。
どんな人にも「ゾーン」はある
では具体的にスコアが出る日はどんな状態なのか?
簡単に答えると、スポーツ選手でよく言われる「ゾーン」と呼ばれる状態があるじゃないですか?
男子プロの試合、和合で58を叩き出した石川遼プロも「ゾーンに入った感覚だった」と証言しています。勝ちまくっていたタイガー・ウッズも当時、ゾーンを操っているんじゃないかと噂になりましたね。
覚醒した状態。それがゾーン。
これはゴルフ以外にもテニスやサッカーとどんなスポーツでもある。
そんなゾーンが僕達アマチュアにも起こるのです。ゾーンの規模は少なくとも、確かに存在します。
僕が90切りを果たした当時、「このコースが自分に合ってるんだ!」と考え、翌週再び同じコースに訪れましたが、結果は98。
何が何だか分からなくなりましたよ(笑)
好スコアを出したので悪いイメージは無いのですが、だからってベストを更新できる訳ではない。
コースとの相性、体調もほぼ関係ない。ゾーンに入ったかどうかだけなのです。