冬場に気をつけたい感染症とは
[記事提供:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
朝晩は冷え込み、風邪やインフルエンザの季節が到来です。
12月は何かと忙しい毎日です。出来れば元気に過ごしたいですよね。
どうやって予防すればいいでしょうか?
冬はウイルスが好む低温・低湿
冬に感染症が流行りやすい理由は気温と湿度の低さがあります。
ウイルスや細菌は低温・低湿度を好むため、冬は夏よりも長く生存することができ、感染力が強くなります。
さらに、空気が乾燥しているとウイルスがより遠くまで飛ぶようになります。そのため、一度の咳やくしゃみによる感染範囲が拡大し、感染スピードもあがります。
一方、冬は人の体温が下がり、ウイルスや細菌へ対抗する免疫力が落ちやすくなります。
また、夏に比べて水分摂取量が少ないため、体内の水分量も減り、喉や気管支の粘膜が乾燥しウイルスに感染しやすい状態と言えます。
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