毎日お家で出来る!元フィギュア選手・中野友加里流ストレッチ

タグ: , , 2022/6/16

 新型コロナウイルスの影響により、様々な形で「お家時間」を過ごす人が増えた昨今。中でも、運動不足解消のためストレッチや筋トレを始めた人も多いだろう。

そんな中、フィギュアスケート女子元日本代表の中野友加里さんが自身のYouTubeチャンネル「フィギュアスケーター中野友加里チャンネル」内で、自身が現役時代からおこなっているストレッチ方法を紹介。

姿勢改善法や、産後のケア、さらにはスケーターにとっての柔軟性の重要さも併せて紹介している。

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スケーターにとっての「柔軟性」の重要さ

中野さんによると、昨今、スケーターは特に柔軟性を問われる競技であり、そこで必要になってくるのが「柔軟性」だという。

「スケーターが演技をする中で、昔はスパイラルシークエンスがあったので、いかに美しく魅せるか、足を高く上げられるかといった部分で柔軟性が重要になっていました。さらに、スピンに関しても、今は色々な形が問われているので、バリエーションの部分でアレンジを効かせたスピンをやることにより、高得点に繋がる可能性もあります。」

現役時代は毎日必ず柔軟をおこなっていたものの、引退後はそれが難しくなったという中野さん。

それによって、自身の代名詞であった、あの技も出来なくなってしまったという。





「(柔軟性の重要さを)1番感じたのは、背中です。背中の筋肉がなくなってしまい、引退から1年後に自分が得意だったはずのドーナツスピンをやろうと思ったら、なかなか丸まらなくて・・・。背中って(柔軟を)やっていないとこんなにも硬くなってしまうんだと思いました。ということは、スケーターって、凄い肩の筋肉を使っていて、その柔軟性を持っているなと引退してしばらくしてから痛感しましたね。」

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