「乾物」の魅力と変わりメニューのレシピ
乾物を使った変わりメニューのレシピを紹介
乾物が主役のメニュー!
◎高野豆腐のピカタ
外の衣はサクッとして、中身はフワッとしたチキンナゲット風な食感です。
夕飯のメインにも、おつまみにも、お子さんのおやつにもピッタリの一品です。
材料・分量:(2人分)
高野豆腐4枚
固形コンソメ1個
薄力粉20g
卵1個
ウスターソース30g
トマトケチャップ30g
オリーブ油またはサラダ油15g
パセリまたはクレソン 適量
調理方法:
① 高野豆腐に吸水させる。
② 固形コンソメを溶かしたスープで①を約3分煮て、軽く汁気を絞っておく。
③ 衣(薄力粉20g、卵1個、水30g)を作っておく。
④ ②に軽く薄力粉(ビニル袋に入れる)をつけ、③をつけて油を入れたフライパンにて中火で焼く。
⑤ ④を皿に盛り付け、ウスターソースとトマトケチャップを混ぜてかけ、パセリorクレソンを盛り付けて完成。
◎大豆のサブジ
サブジは、野菜や豆を蒸し煮してスパイスで味付けするインドの家庭料理です。
畑のお肉で作るカレー味のサブジは、大豆のまろやかな風味とピリッとする辛さのベストマッチが楽しめる一品です。
材料・分量:(2人分)
大豆缶(ゆで)200g
玉ねぎ大1/2個
しょうが1/2かけ
トマト大1/2個
ピーマン1個
サラダ油10g
ケチャップ30g
ウスターソース10g
カレー粉 5g
食塩・こしょう少々
調理方法:
① 玉ねぎとしょうがはみじん切りに、トマトは粗みじん、ピーマンは7~8ミリ角に切る。
② フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎとしょうがを炒めて、ケチャップ、ウスターソース、カレー粉とゆで大豆を入れてさらに炒める。
③ ②にトマトを加えて中火にし、汁気がなくなるまで時々混ぜながら炒め煮して、食塩、こしょうで味をととのえて完成。
「乾物」というと、地味な感じがしますが、ご紹介した『高野豆腐のピカタ』『大豆のサブジ』は、大人にも子どもにも大人気のメニューです。ぜひぜひ、作ってみてくださいね。
[文:栄養士・管理栄養士の求人情報サイト Dietitian job]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません
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