「自分の両親に作ってあげたい1品」出張シェフ9名の料理リレー第3弾
●よりシェフ
よりさんは、社会人になってから栄養士養成校に通われ資格を取得されたご経歴をお持ちのシェフさんです。
その分食に対しての思い入れがとても強いということ。
3人のお子さんを育てながら、フリーの栄養士さんとしても活動されているパワフルママさんです。
穴子のパエリャ
【エピソード】
旬になると故郷に穴子を頼んでくれる義実家。
休日に集ってこどもたちや義姉夫婦とみんな一緒に、わいわい下ごしらえから楽しみます。
新鮮なアナゴは天ぷらや白焼きといったシンプルな食べ方が1番。
アナゴが主食と言わんばかりにお腹がいっぱいになるまで食べるのは、我が家の初夏の風物詩です。
下処理したあと生のまま冷凍し、持たせてくれた穴子を使って、自宅では洋風の食べ方をしてみました。
シャンパンにも合う一品に仕上がったので、敬老の日のお祝いの〆の一皿に…
【栄養ポイント】
穴子は青魚ではありませんが、血液をサラサラにし、脳の健康によいとされる不飽和脂肪酸DHAやEPAを豊富に含んでいます。
また、うなぎと同じくビタミンAが豊富なので皮膚や粘膜を丈夫にする働きもあります。
穴子をお腹いっぱい…最高です。
また義両親が贈ってくれた穴子が毎夏を楽しむ味となっていることが素敵ですね~
よりさんのお子さんにも、この思い出が受け継がれていくのですね!
●コバミキシェフ
保育園・小学校・中学校・高校給食調理から、お惣菜カフェでの料理長など、数多くのご経験があるコバミキさん。
現在は保育園のキッチンマネージャーとして、給食の運営にも従事されていらっしゃいます。
ゴーヤの味噌佃煮黒七味がけ
【エピソード】
ご近所にたくさんゴーヤをいただきました。
遠く離れた京都の実家の両親におすそ分け。
80を越えて、めっきり食が細くなった二人には、すぐに食べられるご飯のお供が良いそうです。
黒七味は、かけるたびに何でこんなに黒いんやろ?って言いながら食べて美味しいなぁとうなる母の好物。
東京でも買えるので、詰替袋も付けて送りました。
【栄養ポイント】
ゴーヤは1本全部食べても43kcalと、低カロリーの食材です。また 濃い緑色にはβカロテンも含んでいますが、淡色野菜の仲間で、ビタミンCや食物繊維などが豊富です。
調理法で悩まれる方も多いゴーヤ。
苦みが特徴のゴーヤでも、味噌で味をつけることで子供からご高齢の方までパクパク食べられる1品に変化するなんて、素敵ですね。
[文:食の専門家による出張料理サービス「シェアダイン」(https://sharedine.me/)]
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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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