白米・玄米・麦・・それぞれの「お米」の違いや栄養素とは
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
日本人にとって、とてもなじみ深い「お米」。
ひとくちにお米と言っても白米だけでなく、玄米や麦などさまざまな種類が見受けられますが、それぞれ栄養素の違いなどはあるのでしょうか?
今回のコラムではお米の違いや栄養素についてご紹介します。
白米・玄米・麦米の違いや効能
・白米
主な成分はでんぷん。
その他にもタンパク質やビタミン、食物繊維なども含まれており、脳や体のエネルギー源になると言われています。
・玄米
白米よりも食物繊維やミネラル・ビタミンを多く含んでおり、なかでもビタミンB1とマグネシウムは白米の約5倍、食物繊維は約6倍。
ビタミンEはなんと約12倍も含まれている栄養食だと言われています。
・麦(大麦)
ハト麦、小麦、ライ麦など さまざまな種類がありますが、今回は大麦をご紹介します。
大麦は食物繊維がたっぷり含まれており、その量はなんと白米の約20倍!
現在人は食物繊維の摂取が不足していると考えられているので、栄養を補うのにぴったりですね。
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