らっきょうの驚くべき効果効能
臭いを抑えるには…
ニンニク程ではないのですが、らっきょうを食べた時臭いが気になります。
臭いの原因は脂肪に働きかけるアリシン!
アリシンの臭いを抑える働きがある物にりんごの皮があります。りんごの皮のポリフェノールになるカテキンにはアリシンを抑える働きがあります。
りんごを皮のまま食べるタイミングはらっきょうを食べてすぐが良いでしょう。らっきょうが胃の中で吸収してしまうと効果がありません。
カテキンが含まれている物には緑茶もあります。緑茶の場合はらっきょうを食べながら飲むようにすると効果的です。
ポリフェノールのタンニンにも口臭を抑える効果があります。タンニンが含まれているものには緑茶や紅茶、ワインや柿があります。
らっきょうは食べ過ぎに注意!
らっきょうの1日の摂取量は5粒が目安とされています。
毎日5粒食べると、その成分から血液がサラサラになると言われています。
しかし、その効能の高さから胃に負担がかかることもあるので、食べ過ぎには注意してください。
大量に食べてしまうと、胸やけや胃もたれなどを引き起こす可能性もあります。これらの症状が全く出ていなければ、毎日摂取していたとしても適量であるので大丈夫です。
[文:meilong スタッフ]
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meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)
大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。
世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。
千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。