夏休みの献立問題を出張シェフが解決!
缶詰を使った時短カレー
料理教室講師としても活躍しているshimaシェフに簡単すぎるズルレシピを教えてもらいました。
トマトソースと合わせてサバ缶や豆類の缶詰などを使うことで煮込み時間が短縮でき、固形ルーを使わずにカレーが作れます。
■サバ缶と夏野菜の本格インドカレー
材料〈2人分〉
◯食材
A[玉ねぎ(あらみじん切り)1個分、にんにく(すりおろし) 1個分、しょうが(すりおろし) 1かけ分]、オリーブオイル大さじ1〜、お好みの野菜200g程度、トマトソース 約300g、ブイヨンスープ150ml、サバ缶1缶、カレー粉大さじ2、塩 適宜
◯作り方
1.鍋に油をひき、Aを加えてかるく色づくまで炒める。薄めに切った野菜を加え、炒め合わせる。
2.トマトソースを加え、かるく水分を飛ばすように炒め、ブイヨンスープでのばし、ひと煮立ちさせる。
3.サバ缶を汁ごと加え、あらく身をほぐすようにして4〜5分煮る。カレー粉を加えてひと煮立ちさせ、塩で味を整えて完成。
今回1品料理をそれぞれのシェフに教えてもらいましたが、通常の出張シェフサービスでは3時間で12品程度の作り置きをご家庭のキッチンで調理するとのこと。
食のプロに作り置きを調理してもらうことで、3日程度調理時間の短縮ができるため、夏休み期間の献立を充実させてたいときに利用してみたいサービスですね。
[文:食の専門家による出張料理サービス「シェアダイン」]
シェアダインでは、全国でシェフを募集しています
登録しているシェフは、有名ホテルのレストランシェフ、星付きレストランシェフ、病院での指導経験のある管理栄養士、飲食店勤務経験のある調理師、保育園の給食室勤務経験のある栄養士、など経歴はさまざま。
現在約2,000名の出張シェフが登録・活躍中。
出張シェフのお仕事に興味がある方は、シェアダインへお問い合わせください。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
【関連記事】【本格イタリアンとフレンチの味をご家庭に】海外で経験を積み、見えた日本の飲食労働環境の過酷、出張シェフの道へ
【関連記事】課題山積の飲食業、出張シェフとして攻めのおもてなしがしたい 元ダンサーの41歳が吹き込む新風
【関連記事】超一流の料理人が、店舗に頼らない「出張シェフ」を選ぶのはなぜか