さつまいもを使った置き換えダイエット
ここに注意
必ず、主食をさつまいもに置き換えるということが肝心です。さつまいもの皮は、食物繊維やポリフェノールが含まれるので、皮ごと食べるようにしましょう。おかずとして食べるのは、栄養補給にはなりますがダイエットにはなりません。また、砂糖で甘みを加えたり、バターを付けることもダイエットにはなりませんので、シンプルな食べ方でいただきましょう。
さつまいもは食物繊維やビタミンC以外に、ビタミンEやβ-カロテンが豊富です。とくにさつまいものビタミンCは、いも類の中でもトップクラス。
通常ビタミンCは熱で壊れにくい栄養素ですが、いも類のビタミンCはでんぷんにガードされている為、損失が少ないのが特徴です。
さつまいもをおいしく食べるコツは、70℃程の温度でゆっくり加熱すること。じっくり加熱することで、麦芽糖の量が増え、甘さが十分に引き出されます。レンジで加熱よりも、焼き芋やふかし芋が甘いのはこの理由です。
さつまいもダイエットをする際は、ゆっくり加熱した芋をよく噛んで食べるようにしてくださいね。
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[文:あすけん 管理栄養士]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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