新常識!インフルエンザ予防のキホンはうがい・手洗いと〇〇〇〇?
[記事提供:ホワイトホワイトビューティー(https://whitebeauty.tokyo/)]
12月に入り、インフルエンザの流行るシーズンに突入しました。特に免疫力の低下しがちなお年寄りやまだ免疫力の低い小さいお子さんがいる場合、インフルエンザ予防をより一層徹底したいことかと思います。
重症化することも珍しくないインフルエンザ。今回は、インフルエンザ予防の新常識ともいえる対策についてご紹介したいと思います。
インフルエンザ予防のキホンはうがい・手洗いと〇〇〇〇
インフルエンザ予防というと、うがいや手洗いをイメージされる方が多いかと思います。
さらに徹底するとしたら、予防ワクチン接種や人混みを避ける・マスクの着用くらいではないでしょうか。
しかし、いま注目されているのが、「口腔ケア」によるインフルエンザ予防です。
実はインフルエンザの流行る時期にいつも以上に口腔ケアを徹底することで、インフルエンザウィルスに感染するリスクを軽減することができると言われています。
口腔ケアとインフルエンザ予防の意外な関係
では口腔ケアをしっかり行うことで、なぜインフルエンザ予防につながるのでしょうか?
虫歯の原因菌も潜むプラーク(歯垢)の中には、虫歯菌だけでなくインフルエンザ菌やさまざまな細菌・ウィルスが含まれています。
また、これらの細菌はインフルエンザウィルスが身体のなかに侵入しやすくする「プロテアーゼ」と呼ばれる酵素を作り出します。
つまり、うがいや手洗いでインフルエンザ予防を行っていても、歯垢がお口の中に溜まっているとインフルエンザにかかりやすくなってしまうのです。