巻き爪にならないための7つの対処法

タグ: , 2020/5/12

爪、爪周りを乾燥させない

爪に油分や水分が足りないと、だんだん両サイドから巻いてきます。

例えば指の周りにささくれができると、先がくるって巻いてきたりしませんか?

それに、普通の皮膚と違って硬くなって引っかかるようになったりします。

乾燥すると爪は縮む性質を持っています。

ですから、爪の適正なカーブが保てずに、巻いていってしまいます。

また、加齢とともに爪が硬くなってきたり、厚くなったりしてきます。

爪の保湿はしっかりと行いましょう。

髪の毛と爪は、硬いケラチンたんぱく質でできています。

ですから、爪も髪の毛と同じでカットした部分から乾燥していきます。

髪の毛は乾燥したり、ダメージすると枝毛になっていきますよね。

爪でいうと二枚爪。乾燥したり、ストッキングや靴に擦れたりして二枚爪になっていきます。

また、髪の毛は髪質により、長くするとうねってきませんか?

巻き爪も、爪の性質によっては巻いてきてしまう方もいらっしゃいます。

爪の甘皮部分に栄養を与えたり、爪の先の部分にも二枚爪にならないように保湿をして水分が逃げないようにしてあげましょう。

また、そのサイドの皮膚が固くなっていきますのでしっかりと保湿をして栄養を与えましょう。

巻き爪の方は、まんべんなく保湿ができるように、クリームタイプではなく、オイルやジェルの方がベターです。

クリームでギューギューと浸透させるよりは、サッと刷毛タイプや筆タイプの方が気軽にできるので便利ですよ。

インソールの活用で前滑りを防ぐ

自分の足の厚さや幅と靴の厚さや幅に隙間があるとどうしても前すべりを起こします。

ヒールであれば足が斜めになるので余計に前滑りしていきますね。

でも実は、パンプスのようなヒールだけではなく、スニーカーでも起こることなんです。

そうすると爪が圧迫されて巻き爪になっていきます。

足と靴の隙間をインソールで埋めて、フィットさせるように活用しましょう。

横のアーチや内側縦アーチ、外側縦アーチなど、足の歪みに合ったインソールを選ぶことが大切です。





着圧のストッキングをやめる

爪が上から押されるような感じはありませんか?

着圧ストッキングの圧力が強すぎると爪先まで圧迫します。

巻き爪の方は爪に高さが出るため、着圧ストッキングの影響はかなり出てくるんです。

着圧のものを着用するときは、つま先を引き上げすぎずに、少しゆとりを持たせた履き方をしましょう。

できたらつま先にゆとりのあるもの方が、外反母趾や、内反小趾の予防にもなりますね。

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