巻き爪にならないための7つの対処法
五本指のソックスを履く
指と指が重なっていたり、ついつい指が縮こまってしまうと爪同士が押し合って巻き爪になってしまいます。
母趾の上に人差し指が乗っかっているケースを多く見ます。
ポインテッドトウなどの先の細い靴の時に起こりやすいです。
そうなると自分の指で巻き爪の原因を作っているようなものですね。
家に帰ったらまずは足をリラックスさせてあげたいですね。
できるだけ5本指のソックスで1本1本の足指を独立させましょう。
指それぞれをマッサージするのも効果的です。
清潔を保つ
人間はもともと常在菌という菌を持っています。
その中で足は、靴の中で雑菌繁殖に好条件の環境になります。
足の汗やストッキングなどで、靴の中で蒸れていくと湿度が高くなっていくから。
知らないうちに水虫になっている場合も少なくありません。
爪水虫になると爪が変形する症状があらわれ巻き爪になるケースもあります。
清潔に保つよう、毎日足指を泡で丁寧に洗いましょう。
靴も毎日同じものを履かず、ウエットティッシュで中敷を拭いたり、通気性のよいところで2日間ほど休めてあげましょう。
(ウエットティッシュで中敷きが、変色する場合もありますので、気をつけてください)
足の専門家に頼む
自分の爪は巻いているのかどうなのかわからない場合は、ネイルサロンやフットケアサロンで教えてもらってくださいね。
自分でのネイルケアには限界があります。
今はいろんな「巻き爪ケアのキッド」が売っています。
でも、無理をして皮膚に傷をつけたり、爪が割れたりすると他のトラブルを引き起こす可能性も!
実際、サロンドピュアボディでも、そういうお客様が多くなっています。
もし万が一、化膿してしまった場合は、自分で対処せず、必ず皮膚科にすぐにいきましょう。
あなたの足のため、痛みの出る前、早いうちの対処が大切ですね。
いかがでしたか?
身体にとって足は大切なパーツ、足にとって爪は無くてはならないもの。
髪の毛が頭を守るように、爪は足指を守る役目を持っています。
そして走ったり、はねたりする時に踏ん張るためも必要なパーツ。
たまには足の爪にも目を向けて、たっぷりの栄養とメンテナンスをしてあげてくださいね。
[記事提供:フットケアサロン 東京のサロンドピュアボディ(https://salondepurebody.com)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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要注意!巻き爪になる7つの原因とは https://cocokara-next.com/lifestyle/causes-of-ingrown-toenail/