SNSを活用し、北海道の出張シェフを盛り上げる!

タグ: , 2022/12/26

[文:食の専門家による出張料理サービス「シェアダイン」(https://sharedine.me/)]

 外出自粛やリモートワークの普及により生活の中心が家庭へと移り、自炊の機会が一気に増えるなど、消費者の生活は一変しました。

コロナ禍で飲食業界の雇用不安が広がる中、店舗に頼らないニューノーマルな働き方として「出張シェフ」が注目されています。

出張シェフサービスを運営する「シェアダイン」では、コロナ禍の影響が出る以前の2019年と比較すると、飲食店出身のシェフの登録が急増しています。

コロナ禍をきっかけに出張シェフの活動を始めたシェフの中には、レストラン勤務の頃と比較して年収が2倍になったシェフや、年収1,000万円を目標とするシェフが出てきました。

今回は、「nonnシェフ」に出張シェフのリアルな話をお伺いしました。

nonnシェフ

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料理の道に進まれたきっかけについて教えてください

私はもともと料理は好きだったのですが、教員になりたくて大学に進学しました。ところが教員には向かないなと思い、就職したところがファミリーレストランチェーンでした。ただ、大手だったため料理は自動化されているところがあり、つくる楽しさをあまり感じられなくなってしまいました。

そんな時に、フードコーディネーターという職業があることを知り、仕事を辞めて養成学校に通うことにしたのです。学校に通っている間は、アルバイトとしてスペインバルなどで働いていました。その後、ご縁があってCMで活躍されていて本も出されていた著名な先生のアシスタントにつくことができました。はじめはアルバイトで採用されて、後から正規で雇用されました。

その先生からはどういったことを学ばれましたか?

先生は一流の方だったので、レストランで出すようなものから家庭料理まで、あらゆるジャンルの料理を手がけていました。料理はアシスタント時代に基礎を習得しました。一流の先生について、本当に良かったと思います。

トータルで6年くらいお世話になり、料理の技術であったり、クライアント様の意向に沿うものをつくったりということは学ばせて頂けました。あとはスイーツから本格的な和食、イタリアンなど、いろいろな食材に触れることができ、一流のものに触れられたのが私の中では大きな経験となっています。

ご自身のキャリアで転機になったできごとは何でしょうか

フードコーディネーターの仕事をしていた頃に結婚したのですが、仕事の忙しさなどもあり鬱(うつ)になってしまい、仕事を辞めて3カ月ほど療養していました。その間に、これからどうしていこうかと思ったときに、料理の仕事をしていくうえで私に足りないものを考えました。

すると、私には魚の技術がないなと。例えばさばいたり、キレイに刺身を盛り付けるといった。そこで魚屋さんに入店することにしました。その少し前に結婚していたこともあり、フルタイムパートで働きました。その間に子どもを二人産みながらも、働き続けました。

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