年齢は衝撃の5億年!世界で一番長生きする生き物は?
だが、上記の生き物とは比較にならない異次元の寿命の生き物がいる。「不老不死」とも言われるベニクラゲだ。直径 4-10 mm程度の小さなクラゲで若い個体は外縁に沿って8本の触手を持ち、成熟したものは 最多で数百本の触手を備える。触手の内側には鮮やかな赤色の眼点が。普通のクラゲは有性生殖(セックス)の後に死ぬが、ベニクラゲ類は再び幼生のポリプと言われる状態に戻り、クラゲに成長するというループを永遠に繰りかえす。一説によると5億年以上生きているベニクラゲもいるという。人間に一番近い霊長類が出現したのが500~600万年前。その歴史とも比較にならないベニクラゲは果てしない年月を生きていることになる。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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