年々歯並びが悪くなる!?意外と知らない歯が動く原因と解決法

タグ: , 2021/6/25

年々悪くなる歯並びを食い止めるためにできること

歯並びが悪くなることで口もとの審美的な問題はもちろん、虫歯や歯周病のリスクが高まったり、顎の痛みや肩こりを引き起こす顎関節症の発症原因にもつながります。

また、歯並びのバランスが崩れることによってまわりの歯に過度な負担がかかり、歯が割れたり折れたりしてしまうことも少なくありません。

歯並びの悪化を食い止める方法をご紹介します。

1.矯正治療を受ける
歯並びの悪化を食い止める一番の方法は、矯正治療を受けることです。

歯の位置や噛み合わせを理想的な状態に近づけることで、歯が余分なスペースに移動したり傾くことをある程度防ぐことができます。

2.親知らずがある場合は抜歯する
親知らずが手前の歯を押している場合、親知らずを抜くことで歯が動くリスクを減らすことができます。

3.矯正をした歯は保定する

矯正後は歯が動いて元の歯並びに戻ろうとする傾向にあります。

矯正後は一定期間保定して歯が動かないようにする必要があります。

4.歯周病の治療をする
歯周病によって歯が動きやすい環境を作りにくくするために、歯周病の進行を止める必要があります。

定期的に歯医者さんでのクリーニングや毎日の的確な歯磨きで歯周病の進行を抑えることが大切です。

5.噛み合わせのバランスを整える
噛み合わせのバランスが不均等な場合、噛み合わせの調整が必要です。

歯医者さんでの咬合調整やマウスピースの作製によって噛み合わせを調整するようにしましょう。

これらの方法を実践することで、ある程度は歯の動きを止めることができます。

ただし、人の歯は時間が経過するにつれて多少は動くようにできています。

矯正治療を行い理想的な歯並び・噛み合わせにしても、放置しておくと噛み合わせが変わってきます。矯正治療後は必ず定期健診を受け、噛み合わせをチェックしてもらうようにしましょう。

まとめ

今回は、意外と知らない歯が年々動く原因と治療法についてご紹介しました。

セラミック治療後や矯正治療後も歯は多少動くため、しっかりと定期健診を受けて噛み合わせを歯医者さんに確認してもらい美しく健康な口もとを長くキープすることが大切です。

また、歯並びが悪いまま放置するとほかの歯に負担をかけたり、顎関節症の原因にもつながります。

ホワイトホワイトでは、患者さまのご希望や歯並びのご状態に合わせてセラミック矯正やマウスピース矯正をご用意しております。無料LINE相談や無料写メ相談も行っておりますので、歯並びのお悩みについてお気軽にご相談ください。





[文:ホワイトホワイトビューティー(https://whitebeauty.tokyo/)]

監修:石井先生
店舗:恵比寿本店・LUMINE新宿店・LUMINE有楽町店

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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