恋活婚活において、過剰な自信は機会を大きく損失するという話
[記事提供:婚活の新しいカタチ。シルヴァ結婚相談所(https://cilva.net/)]
この記事は一般社団法人日本モテ男協会さんからの情報に基づいて記載しております。解説文章はシルヴァ結婚相談所の能丸二式(のうまるにしき)が行い、事例は一般社団法人日本モテ男協会よりご提供いただきました。
自分の態度や行動が、目の前にいる相手に「どのように影響しているのか」を想像できない人
自分の態度や行動が、目の前にいる相手に「どのように影響しているのか」を想像できない人は、恋活にも婚活にも成功しません。いろいろな態度や行動がありますが、例えば、失礼なライン、長文ラインの連続、行き先を告げないデート、レストランへのエスコートの時にスタスタと前を歩く、食事中にくちゃくちゃ音をたてる、箸を持って相手をさしながら喋る等・・・・様々に具体的で失礼な態度や行動が散見されます。
人の心を理解するには、どうしたらよいのでしょうか。その答えは、極めてシンプルで、「自分の心の動き、感情を徹底的に理解する」しかありません。男性と女性とでは思考の仕方・方法が違います。しかし、ある程度自分の心の動きで想像できるはずです。自分を知ってこそ、初めて相手の心の動きを想像できるのです。下の絵は、自分の心を理解しつくすと、相手の心も想像できる可能性が高くなるという絵です。いらないプライドを捨てて、アドバイスに耳を傾け、他人の心の動きを理解し、行動を決定していく。それによって、相手の心に「信頼」が芽生えるのです。
結婚相談所の担当者に対しても、失礼な態度をとる人がいます。当然、他の人にも失礼な態度、言動を取っていると想像されますが、おそらくご本人は気が付いていない。いまだにスマホを契約せず、プリペーイドカード携帯でやりとりしようとする男性もいます。「緊急の時は公衆電話で充分だ!」というネタになる男性もいます。ショートメールを使わないデバイス苦手系シーラカンスも存在しますが、その行動に共通しているのが、「人の心の動きや感情を想像できない」という特徴です。
結婚相談所の担当者からさえも「嫌がられる」「嫌われる」人は、一般社会でもおそらく「嫌われ者」だと推察されます。担当者に偉そうにするのは、お金を払っているからなのでしょうか。同様にレストランやラーメン店のスタッフにも「タメ口」で「要求をつきつけて」いるのでしょうか。
このような方は、当然ですが、「人生は常に不満足」。そして年齢を経て行き着く先は「寂しさの極み」であり、その寂しさを原因として「見て!見て!」、「相手にして!」と赤ちゃん返りをするように、しつこいメールや電話をしてしまうのです。人間関係の悪循環、人生の悪循環に入っておられる人も意外と多いのです。もしかしたら、最近の言葉で表現すると「こじらせ●●」と言えるのかもしれません。