恋活・婚活における会話の仕方〜「in-out理論」とは?

タグ: , 2019/10/25

[記事提供:婚活の新しいカタチ。シルヴァ結婚相談所(https://cilva.net/)]

 会話は、恋愛関係になるためのきっかけの一つです。異性間における信頼関係の大事な要素と言っても良いと思います。会話に課題のある方は、恋活・婚活にどうしても時間がかかりますし、あまりモテない・・・という現実があります。そこから脱却するための考え方と手法をみなさまに提供できたらなと思っています。

婚活のみならず、普通に友達になりたい異性との会話のやりとりにも応用できるかと思いますし、また、おそらく8割の異性に通用するやり方・考え方です。まずは考え方からご紹介させていただきます。

今回は、一般社団法人日本モテ男協会から許諾を得て以下の画像を使わせていただいております、in-out理論をご紹介したいと思います。

 上記の絵は、どのような会話がもっとも異性の心を惹きつけるのかということを説明した絵になります。

会話は楽しくなければなりません。そして、聞くということと話すといことのバランスも必要です。そのあたりの手法につきましては、後ほど説明します。

・合わせて読みたい→
一瞬で、いや30分で「この人と一緒にいたい!」と思わせる力とは?!(https://cocokara-next.com/motivation/people-who-want-to-be-together/)

会話には、みなさま自身の「過去」「現在」「未来」が詰まっている


まず、この絵の考え方です。会話には、みなさま自身の「過去」「現在」「未来」が詰まっています。過去に何かをしてきたから、今の自分があり、そして未来があるのです。どんな内容の会話を発するにも、原因となる過去があり、今現在があります。

恋に落ちるには、異性において「この人と一緒にいたい!」、「この人と未来を過ごしてみたい」と思わせることが必要です。今の自分を説明し、将来の人生像を語ることがとても重要になります。

しかし、暗い経験、苦い経験、辛い経験ばかりして、現状への不満ばかり述べたら、「楽しい未来」を相手方に感じさせることはありません。過去が辛くても、どのように前向きに生き、未来を切り開いているのかを語ることができればいいと思います。みなさまは、ご結婚したいという「未来への希望」があります。お付き合いしたいという「未来への希望」があります。その意味では「前向き」なのです。だから過去の苦労自慢を語り、現状への不満を語ることは絶対にNGであり、夢を語る人になっていただけたらと思っています。

さて、絵の話に戻すと、異性の心を惹きつける会話とは、過去の話や未来の話を織り交ぜならがら話をされると、楽しく感じます。同様に、浅い話と深い話を織り交ぜる。また真面目な会話もさることながら、遊び心のある会話を、いったりきたりするのもまた楽しい会話になります。

浅い馬鹿馬鹿しい話から、急に深い話になるとみなさま「お〜!」となりますよね。そういう行ったり来たり、この絵ではinしたりoutしたりの、いわば心に入ったり出たりの会話を心がけると、出会いは成功します。ある意味セックスのようなものですよね。心地よくなりますし、人の本質的・生得的・遺伝的欲求を刺激するものです。会話だけで、DNAが反応するという現象です。

とは言っても、会話には様々なルールがあります。そのルールの中の一般論について以下解説いたします。具体的な話は、次回に回したいと思います。

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