オリックス・吉田正尚、来季はヤクルト・畠山とパフォーマンスを披露?
今シーズン3年連続2桁ホームランを放ち、オールスターゲーム初出場を果たすなど公私で飛躍を果たしたオリックスの吉田正尚選手。
12月上旬に福岡ソフトバンクホークスの和田毅選手の呼び掛けで開催されたチャリティーイベント「BLFチャリティトーク2018」に参加した際には、来季の意外な公約を掲げた。
同イベント内では、楽天・則本昂大選手×ソフトバンク・千賀滉大選手、ソフトバンク和田毅選手×ヤクルト・館山昌平選手、ヤクルト畠山和洋選手×オリックス吉田正尚選手によるクロストークが行なわれ、その様子は「Sports Bull」によりライブ配信された。
メンバー最年少のオリックス吉田選手は、今回が初対面だというヤクルト畠山選手を、「バッティングフォームが激しいですし、コワモテなので最初は…。でも色々と興味深い話をしてくれてイメージが変わりました」と表すと、畠山選手は「吉田くんのイメージはヤクルトの雄平に近いと思っていたけど、全然違いますね。雄平はいい意味でぶっ飛んでいる宇宙人だけど、吉田くんは好青年」と評し、すっかり意気投合した様子。
同じホームランバッターでも、性格は正反対?の2人。畠山選手は「こだわりは何もない。その日思ったことをやる。バットの重さとかも気にしたことないけど、折れるまで使う」というのに対し、吉田選手は「プロ野球はだいたい時間が決まっているので、決めた時間内で内容は変えながら色んなことをやる。ティーバッティングに関しては何球打つとか、試合前に球場で食べるものはいつも同じですね。僕もバットは折れるまで使います」と話した。