あなたの思いが伝わらない?「メラビアンの法則」の誤解を解いて「伝わる力」を187%アップさせる方法とは
[記事提供:Make Value Spirit – あなただけ才能を開花させ運気を作り「人」「お金」「愛」に愛される方法(https://makevalue-spirit.com)]
あの人にこの思いを伝えたい・・・・
ということよくありますよね。
逆に言えば、「思いが伝わらない」「誤解された」ということも・・・
これ、どうして起こっているのでしょうか?
ここには「言葉」以外の要素ががっつり入っているのです。
それは、
・声のトーンや大きさ
・ボディランゲージ
・見た目の印象
など。
他人に思いを伝える時に有効な手段として有名な「メラビアンの法則」というのがあり、そこでは「人は見た目が9割」とも言われています。
人は第一印象でその人を一瞬にして評価してしまう、ということ。
ですが・・・
実は間違った解釈をされている方がたくさん・・・・
今回は「メラビアンの法則」を上手く取り入れてコミュニケーション力を上げながら、あなたの思いを伝える「伝え力」をアップさせる方法をお伝えします。
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「メラビアンの法則」とは
「メラビアンの法則」は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)心理学名誉教授であるアルバート・メラビアンが、彼の著書『 Silent messages(邦題:非言語コミュニケーション)』の中で発表した法則です。
1−1.「メラビアンの法則」の理解
メラビアンの法則によると、相手に伝わるのは、
・言語情報(Verbal:7%):話の内容
・聴覚情報(Vocal:38%):声の質・速さ・口調
・視覚情報(Visual: 55%):見た目・表情・しぐさ・視線
ということ。
そして、コミュニケーションの上達術の中には4つの壁があるとされています。
(1)外見(表情、髪型、服装)
(2)態度(立ち方など)
(3)話し方(声の大きさやトーン、言葉の選び方など)
(4)話の内容
これらをそれぞれ改善していくと、伝え方が飛躍的にアップするということなのです。
しかし、「話の内容よりも見た目の印象が大事」という間違った解釈がされがちなのです。
それはどんな誤解なのでしょう?
「メラビアンの法則」の誤解
「メラビアンの法則」は、
・「話の内容は7%しか相手に伝わらない。だから、内容以前に見た目が大切。」
・「どけだけいい話をしても服装や表情次第で信用してもらえない」
・「アイコンタクトやボディランゲージが大事」
・「服装などの第一印象で決まる」
・・・と言うことを打ち出しています。
実はこれらってビジネスシーンで使われることが多いのです。
メラビアンの法則自体は嘘ではなくって、普通のコミュニケーションの時には通用しないということなのです。